LINE公式アカウントにて不動産の有益情報を配信中!!(こちらをクリック)

持ち家vs賃貸は無意味?対立意見に惑わされない自分基準の持ち方

金井 滋(Shigeru Kanai)

金井 滋(Shigeru Kanai)

持ち家vs賃貸は無意味?対立意見に惑わされない自分基準の持ち方

こんにちは、金井です!

今回は、永遠のテーマである持ち家VS賃貸ついての第二弾です。

これについては、以前も記事(「持ち家か賃貸か?100年論争に決着」)を出していますが、とても相談が多いことなので、改めて解説していきます。

このテーマはずっと悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

持ち家も賃貸もバカ?

持ち家か賃貸かどちらが正解かについては、必ずと言っていいほど、対立意見が沢山あり、中には「賃貸暮らしはバカだ」とか「マイホームを買う奴はバカだ」みたいな極端な意見も散見されます。

そしてついには、お金のインフルエンサーであるホリエモンこと堀江貴文さんからは、「賃貸も持ち家も、どっちもバカ。俺はホテル暮らし」というかなり極端な意見も。

もちろんこの意見に賛同する人は少なく、「ホテル暮らしなんていくらかかるんだよ。それこそ本当のバカ」など、批判も飛び交っています。

賃貸もバカ、持ち家もバカ、ホテル暮らしもバカ。

「いったいどれが正解なんだよ!」

ということになりますよね(笑)。

しかし、ご安心ください。

賃貸派の人も、持ち家の人も、ホテル暮らしの人(←ほぼいないと思いますがw)も、どれも正解です。

これは慰めではなく、不動産のプロである私がきちんと根拠を示すことができる事実です。

大事なことは、どれを選択しても、それが自分にとって最良の選択であると自信を持てるかどうかです。

もし、この記事を読んで自分の選択に自信を持てないのであれば、間違った選択をしている可能性がありますので、参考にしてください。

どっちが正解かはあなた次第!胸を張って選択しましょう!

それぞれのメリット・デメリットを理解する

持ち家も賃貸もホテル暮らしも、メリット・デメリットがあります。

世間に出回っているそれぞれの意見は、このメリット・デメリットにフォーカスして説得力を持たせています。

つまり、持ち家派の人たちは、賃貸のデメリットを大きく取り上げて、持ち家のメリットに着目します。

反対に、賃貸派の人たちは、持ち家のデメリットを大きく取り上げて、賃貸のメリットに着目します。

しかし、メリット・デメリットというのは、人によって感じ方が違うため、デメリットをどの程度許容できるかや、メリットをどの程度享受できるのかを考えましょう。

それによって、自ずと自分にとっての正解が見えてくるはずです。

一般的なそれぞれのメリット・デメリットは下の表の通り。

持ち家 賃貸 ホテル暮らし
メリット ・資産形成になる

・自由度が高い

・住宅ローン及び控除が使える

・気軽に引っ越しができる

・家賃以外の負担がない

・ローンを組まなくて良い

・設備が充実

・気軽に移動できる

・セキュリティが充実

・光熱費等がかからない

デメリット ・維持費がかかる

・税金がかかる

・気軽に引っ越しができない

・資産形成にならない

・自由度が低い

・高齢になると入居しずらい

・住所がない

・生活費が高い

・自由度が低い

・キッチンがない

このうち、自分がどのメリットを享受したくて、どのデメリットは許容できないのか

これは人それぞれです。

持ち家最大のメリットである資産形成についても、「資産形成は別の投資物件や金融資産で行うので、必要がない」と考える人もいるでしょう。

賃貸最大のメリットである気軽に引っ越しができるということも、結婚して子供もいて安定した仕事に就いている人であれば、「寧ろ引っ越すなんて考えられないので、全然メリットじゃない」、という人もいるでしょう。

つまり、人それぞれなのが、正解

にもかかわらず、持ち家か賃貸か、ということについて無理やりどちらかに正解を出そうとするので、極端な対立意見が出回ります。

大事なことは、自分にとってどれが良いのかの基準を持つことです。

冷静に考えれば、持ち家のほうが良いのに、賃貸暮らしであったり、持ち家じゃないほうが良いのに、無理してマイホームを買ってしまったり、ということがないように注意しなければなりません。

あたかも専門家のような人が、それらしいことを言うたびに、惑わされてしまうと、あたふたして自分に合わない選択をしてしまうことになります。

ホテル暮らしが自分に向いているという人は、かなりの曲者ですね!

自分にとっての正解は?

「持ち家も賃貸もホテル暮らしも、人それぞれ正解があるということは分かった。でも、一体自分にはどれが正解なのだろう・・・」

という悩みが聞こえてきそうです。

皆さんにとっての正解を出すためには、私が個別に状況をヒアリングをして一緒に考えるのが一番確実ですが、私の経験則から重要なことをお伝えします。

私がこれまで200名以上の方と個別面談してきた中で、気づいたことです。

それは、

現在選択している状況が正解の可能性が高い

ということです。

この記事を見ているということは、ある程度、持ち家か賃貸かについての関心があるのだと思います。

そこで考えてほしいのですが、上の表のメリット・デメリットをみた時に、驚いたことはあったでしょうか?

「まぁ、そうだよな~」と感じた人がほとんどではないでしょうか?

「持ち家にそんなメリットが!?」

とか、

「賃貸にそんなデメリットがあったの!?」

という目からウロコの驚きは、なかったはずです。

そうです。

そもそも、持ち家か賃貸かを考えることって、それほど難しいことではないのですね。

しかし、持ち家VS賃貸は、ずーっと論争が続いています。

多くの人から相談に乗っていて感じることは、大体、持ち家が正解の人は既にマイホームを購入しているか、マイホーム購入向けて動いています。

反対に賃貸が正解の人は、現在も賃貸暮らしをしていて、マイホームの購入にかなり抵抗を持っています。

無意識のうちに、自分で結論を出している人が多いのではないでしょうか。

でもやっぱり、反対派の意見を聞くたびに右往左往してしまう。

このような人が多い印象です。

もし、上のメリット・デメリットを見て、現在賃貸暮らしだけれど自分が持ち家派だと感じた人は、いてもたってもいられなくなってマイホームを探し始めるはずです。

もしそうでないのであれば、自分の現在選択している状況が正解の可能性が高いです。

現在の選択って案外正しいことが多いものです。人間は、無意識に自分にとって最良の選択をしているのですね!

最後に

持ち家か賃貸かホテル暮らしかは、永遠のテーマではありますが、大事なことは自分の基準を持つことです。

専門家風の人が、自分の選択と異なることを言っているからといって慌てる必要はありません。

私の経験上、現在の状況は概ねその人にとって正解を選択していることが多いです。

将来的に持ち家が正解となる人でも、まだマイホーム購入をしようといてもたっていられないというわけでなければ、まだ買い時ではないのかもしれません。

しかし、自分が明らかに持ち家派なのに賃貸暮らしをしていたり、賃貸派なのに無理にマイホームを購入しなければならない強迫観念にとらわれているのであれば、しっかり自分の立場を理解して行動に移しましょう。

 

「属性」を活かしたマイホームづくりとは?

「良い物件を見つけること」「良い条件で住宅ローンを組むこと」この2つが良いマイホームを手に入れるコツです。不動産の購入は、自分の職業・収入・年齢・家族構成といった「属性」を把握した上で戦略的に行うことが必要となります。知っていると知らないでは、数百万円もの差が出るのが不動産業界。まずはLINE公式アカウントでお問い合わせください。

不動産知識カテゴリの最新記事